アフタースクールワイズに応募したきっかけは何ですか?
- 大学生時代は教員を目指しており、子どもたちと一緒にキャンプに行くボランティアに参加していました。そういった場で子どもと接するうちに、学校という限られた環境でなく、学童保育やキャンプなど様々な環境の中で子どもたちともっと身近に関わっていきたいと思い、教員以外の道を探し始めました。その中で、アフタースクールワイズと出会いました。
アフタースクールワイズで、やりたかったことは実現できていますか?
- できていると感じています。スクールという場は、子どもたちにとって放課後の日常生活の場です。「先生と生徒」という上下の関係性ではなく、子どもとチューターが「さん」をつけてお互いに呼び合うように、より身近な関係性を築けていると思います。また、ワイズには探究キャンプがあり、その引率をしている中で、普段ではなかなか経験できない体験をする子どもたちの新鮮な表情に出会えます。日常的にスクールで預かっている子どもたちが、キャンプという非日常の場で、成長していく姿が印象的で、季節ごとの楽しみな仕事のひとつです。
入社前には想定していなかった仕事はありますか?
- あります。子どもたちを「私が」お預かりする仕事と当然考えてはいましたが、実際仕事を始めて見ると、私一人でお預かりするのではなく、子どもたちを「チームで」お預かりすることが大切で、周りのチューターたちと協力して一緒に仕事を進めていくことが必要でした。さらに、社員という立場ですので、チューターの中心的な役割を果たす必要があり、最初は難しく感じました。ただ、学生のパートさんも主婦のパートさんも協力的で、優しい方が多く、一緒に助け合いながらここまでくることができました。
また、スクールの運営全般に関わるので、仕事内容が多岐にわたります。保護者との日々のコミュニケーション、スクールのスケジュール管理、新人チューターの研修、入会時の面談など、最初は未経験の仕事ばかりでしたが、先輩社員に教えてもらいながらできるようになりました。若手にもいろいろ任せてもらえるので、大変ではありましたが、その分成長できたと思います。
お仕事をする中で、日ごろ心がけていることはありますか?
- 笑顔で、楽しく仕事をしようとすることです。毎日スクールにいる私が、子どもたちに、チューターのみなさんにとって、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作ることは大切なことだと思います。また、時にはしっかり叱ることも心がけています。普段あまり怒るタイプではないので、はじめは子どもを叱ることに抵抗がありましたが、ダメなことはダメときちんと注意することで、子どもたちの信頼が強くなったと感じています。
この仕事のやりがいは何ですか?
- 日々、様々なシーンで子どもたちの笑顔や楽しそうな姿を見ると、こちらも嬉しく楽しい気持ちになり、やりがいを感じます。また、保護者の方から感謝のお言葉をいただけるのもやりがいになっています。「安心して預けられてありがたい」、「ワイズに通って、子どもが色々な大人と関われてよかった」というお言葉は本当に嬉しかったです。