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2019年08月の記事一覧

探究キャンプ(ドルフィンキャンプ)

8月22日(木)〜8月23日(金)に、1泊2日で『サマーキャンプ第五弾』ドルフィンキャンプに行ってきました♪

ドルフィンキャンプはたくさんのお申込みをいただき、なんと申込開始から1分も経たずして満席になってしまった大人気キャンプです!!

 

【1日目】

最初は東京湾に浮かぶパーキングエリア、海ほたるに行きました。
海ほたるは360°を海に囲まれた全長650mの島(木更津人工島)に建設された、世界でも珍しいパーキングエリアです。

みんなでデッキをお散歩し、ここでしか観ることのできない東京湾の360°パノラマビューを楽しみました。

モニュメントの前で記念撮影!

 

みんなの未来が、幸せに満ちたものでありますように・・・。
心を込めて幸せの鐘を鳴らしました♪

 

海ほたるを出発してからはバスの中で昼食タイム。
お友達と仲良くお話をしながら食べるお弁当はより一層おいしかったです!!

 

あっという間にマザー牧場に到着し、マザーファームツアーを体験しました。

 

マザーファームツアーでは巨大なトラクターが引っ張る牛柄のかわいい客車に乗って、動物たちに会いに行きました。
陽気なガイドさんのお話はとてもおもしろく、楽しく過ごすことができました。

 

最初はトラクタートレインに乗ったまま畜舎の中へ。
仔牛がものすごい速さでミルクを飲む様子に「うわっ!すごくはやい!一気飲みだ!!」と子どもたちはとてもびっくりしていました。

 

畜舎を出たあとは東京湾の景色を眺めながら園内を周り、日本ではマザー牧場にしかいないパンダ柄のホワイトベルティットギャラウェイやスコテイッシュハイランドキャトルなど珍しい種類の動物を見学しました。

そして子どもたちお待ちかねのふれあいタイム!
トラクタートレインから下車してヒツジやアルパカにエサやりをしました。

 

動物たちは「待っていました!」とばかりに自ら子どもたちのもとへ寄ってきてくれました。

ドキドキワクワク・・・♪
動物たちが自分の手からエサを食べている様子を見て、子どもたちはとてもうれしそうにしていました。

 

ファームツアーの後は、水のトンネルで涼みながらグループごと園内を散策しました。
カブトムシ館には珍しいカブトムシがたくさんいて、男の子に大人気でした。

 

イベントの時間では、シープショーやこぶたのレース、アヒルの行進を見学することができました。
イベントを見学した子どもたちは「歩く様子がとても可愛かった!」と楽しそうにしていました。

 

ふれあいコーナーでは、うさぎやモルモット・ヤギやカメなどと触れ合いました。

「うさぎはふわふわだけどヤギはちょっと硬かった~」と見て触れて動物の生態について学びました。

 

鴨川シーワールドについてからはまず夕食を食べました。
夕食会場はシャチ水槽の横にあり、シャチが泳いでいる姿を眺めながらご飯を食べることができたので、子どもたちは大喜びでした。

バイキングスタイルだったので、カレーやサラダ、ポテト、ハンバーグ、フルーツにケーキなど自分で選んで食べることができたことも非常に嬉しかったようです。

 

夜の水族館探検ではスタッフさんの解説を聞きながら園内を周り、いきものたちの夜の生態について学びました。
普段は元気に泳いでいる魚たちもとてもゆったりと泳いでいました。

 

ペンギンが昼寝をする時は、ほとんど立った状態で寝ることが多いらしいのですが、夜寝る時は床にお腹をつけて寝ていることが多いようで、子どもたちはペンギンの可愛い寝姿に見入っていました。

その後はお風呂に入り、大水槽の前に寝袋を敷いて就寝しました。

今回のドルフィンキャンプで一番楽しみなことはなに?と聞くと、大半の子どもたちが「夜、水槽前でみんなと寝ること!!」と答え、とても楽しみにしていたようでした。

 

【2日目】

朝食を食べ、園内散策に出かけました。

 

散策では夜とは違ういきものたちの動きを観察し、ヒトデやエイに触れ、生態について学びました。
館内では「ゆらゆら泳いでいる様子が可愛い!」とクラゲの展示コーナーがとても人気でした。

 

また、鴨川シーワールドオリジナルスタンプラリーを実施し、子どもたちはクイズを解きながら園内12箇所あるスタンプを探してまわりました。

 

たくさんの魚たちやウミガメのいるトロピカルアイランドはまるで南国のような雰囲気で、子どもたちにとても人気がありました。

海の中を切り取って横から見ているような感覚でとても幻想的でした♪

 

イルカショーでは、バンドウイルカとカマイルカの見事なコンビネーションとパフォーマンスを見ることができ、息の合ったパフォーマンスに圧倒されました。

 

ベルーガと呼ばれるシロイルカにタッチして記念撮影をしました。

 

最後は2日目のメインプログラムシャチショー見学!!
日本でシャチは鴨川と名古屋でしか見ることができません。
シャチのスプラッシュショーでは、1頭の体重が約2tというシャチの巨体がジャンプすると、水面は大きく波打ってプールから水があふれ、ずぶ濡れ覚悟!

 

 

音楽にのって、高速で泳いで大きくジャンプ!観客からは「おぉ~っ!」と歓声が上がり、会場内が一気に盛り上がりました。

尾ヒレを使った水かけパフォーマンスは大迫力でした!!

 

今回のドルフィンキャンプではたくさんのいきものと触れ合うことで、いきものについてたくさんの興味を持つことができたのではないかと思います。

見て触れて楽しみながら学ぶことができ、子どもたちも満足できたのではないでしょうか。
「またドルフィンキャンプに参加したい!」「ほかのキャンプも行ってみたい!」という声をたくさんいただきました♪

 

次回のキャンプは11月2日(土)・3日(日・祝)の1泊2日で「スカイ&アスレチックキャンプ」を予定しています。お楽しみに!

 

探究キャンプ(富士山アウトドアキャンプ)

8月19日(月)〜8月21日(水)に、2泊3日で『サマーキャンプ第四弾』富士山アウトドアキャンプに行ってきました♪

※風穴・氷穴見学とフォレストアドベンチャーの体験日程(1日目と2日目)がバスごと異なっておりますが、参加者全員が同内容を体験しています。

 

【1日目】
天然記念物の富岳風穴と鳴沢氷穴を見学しました。

 

当日氷穴の気温はなんと0度!!

洞窟に足を踏み入れると、ひやーっと一気に冷たい空気に変わりました。

 

洞窟から外に出ると、眼鏡が曇ってしまうほどの気温差に子どもたちも「わぁ!」と驚いた様子でした。

 

現地ガイドさんからは、風穴氷穴は昔どのように使われていたのか、どのようにして青木ヶ原樹海ができたのかなどを教えていただきました。

 

「青木ヶ原樹海ではコンパスが狂うというのは本当?」というお話では、実際に磁石を使って解説してくださり、子どもたちも「おぉ!!」と興奮していました。

 

ホテルについてからは、3日間お世話になるホテルの方々へしっかりとご挨拶をしました。
代表で挨拶する子どもたちは、人前に立つため少し緊張した様子でしたが、元気よく挨拶をしてくれました。

 

あっという間に夕食の時間になり、たくさん歩いた子どもたちはお腹がペコペコだったようで、ハンバーグカレーをおかわりしてもりもりとたくさん食べていました。

※本来は飯盒炊爨でカレーを作る予定でしたが、悪天候により急遽中止となってしまったので夕食は食堂で食べました。

 

夕食とお風呂のあとはお部屋でゆっくりと過ごしました。
お友達とは今人気のテレビや音楽・キャラクターについてや、各スクール・学校によって違う習慣など、いろいろなお話をたくさんしたようです。

 

 

【2日目】

朝から太陽が出ていて、とっても良い天気♪
2日目はまずは富士山へ行きました。

富士山では五合目から御中道を90分かけてトレッキングしました。

 

チューターをリーダーとしてグループごとまとまって行動し、みんなで励ましあいながらゴールを目指しました。

 

 

道中は溶岩が流れた場所を見たり、鳥や草木を見たりと自然をたくさん感じることができました。

普段は見ることのできない光景に、子どもたちもたくさんの発見があったようです。

 

木々に囲まれた道から空や山肌、富士山の頂上が見える開けた場所に出ると、みんな「うわぁ!すごい!」と、とても驚いていました。

 

みんなで記念写真をパシャリ!

 

トレッキング後は昼食を食べ、フォレストアドベンチャーに行きました。
フォレストアドベンチャーは、3階建のビルに相当する高さの上にある、木でできたアスレチック体験施設です。

 

全員ハーネスをつけ、安全講習を受けてからコースに入りました。
今回はワイズで貸し切っており、コースを何度も周回することができたので3時間たっぷりと楽しむことができました。

 

フォレストアドベンチャーを初めて体験する子どもたちも非常に楽しめたようで、特にロングジップスライドは「気持ちがよくて楽しい!またやりたい!!」とのことでした。

 

夕食を食べ、夜は花火大会をしました。
都会では場所がなく花火もなかなかできないようで、とっても楽しそうにしていました。
大きな音とともに高く打ちあがる打上花火は大変盛り上がりました。

 

【3日目】

3日目は笛吹川フルーツ公園にいきました。
ここではアクアアスレチックで水遊びをしました。

 

ぐらぐらの橋を渡ったり、ロープで動く乗り物に乗ったり、中には滝行をして楽しむ子もいました。

 

昼食は和太鼓ショーを見学しながら、山梨名物の「おざら」を食べました。
おざらは、ほうとうの麺を冷水でしめたものを温かいつけ汁につけて食べる「ほうとう版つけ麺」です。
ほうとうは知っていたけどおざらは知らなかった!という子どもたちが多くいましたが、つるつるとしていて食べやすくとてもおいしくいただくことができました。

 

ドンドンドン!!という身体に響き渡るほどの大きな和太鼓の音は大迫力で、気合の入ったパフォーマンスに子どもたちもすっかり見入っていました。

 

また、山梨は宝石の地ともいわれているほど宝石の加工が盛んで、水晶貴石細工から続く伝統技法を生かして生み出される宝飾品出荷額は、全国シェアの約2割を占める国内有数の産地だそうです。
最後は宝石探し体験をしておみやげに宝石を持って帰りました。

 

富士山アウトドアキャンプは、トレッキングやアスレチック体験などサマーキャンプの中でも最も難易度が高いキャンプですが、リピーターが多く「今年が3回目の富士山キャンプ!」という子もいて、ワイズ毎年恒例の大人気キャンプとなりました!

 

次回のキャンプブログは「ドルフィンキャンプ編」です。お楽しみに!

探究キャンプ(宇宙・科学キャンプ)

8月7日(水)〜8月9日(金)に、2泊3日で『サマーキャンプ第三弾』宇宙・科学キャンプに行ってきました♪

 

【1日目】
まずは大型バスでカンドゥーへ向かいました。

 

バスの中では、キャンプ恒例の引率チューターの自己紹介とキャンプルール「アイズオンミー!」「アイズオンユー!」の確認をしました。

「今回のキャンプで一番楽しみなことは?」という問いをすると、たくさんの子どもたちが「カンドゥー!!!」と元気よく答えてくれました。

カンドゥーの話になると、「あの仕事やりたい!」等いろんな声が聞こえ、到着前からやる気は十分!

 

カンドゥーでのお仕事体験では、アナウンサー体験やトラベルアドバイザーなどいろいろなお仕事について学びました。

 

スペースクルーの体験では、ロケットの打ち上げ管制室でのお仕事を体験しました。

「すごいね!ロケットはこうやって飛ばすんだね!」と翌日のJAXA見学も楽しみになったようです。

 

女の子の中ではカッチン(専用通貨)を使って体験できるネイル・フェイスペイントが人気でした。

「見て~」と嬉しそうに見せてくれました。

 

ホテル到着後はスタッフさんに三日間よろしくお願いします!と元気よく挨拶しました。

 

その後、待ちに待った夕食です。
みんな大好きハンバーグ!

 

みんな美味しそうにもりもり食べていました。

 

そして秘密の探究クラス「タンキュークエスト」を実施しました。
月の見え方を、簡単な実験やカードゲームを通して遊びながら学びました。

 

入浴したらあっという間に寝る時間になりましたが、楽しすぎて寝るのも惜しそう・・・。
今日カンドゥーで一生懸命働いて稼いだカッチンと一緒にパシャリ!

 

 

【2日目】
朝は元気に起きて、ラジオ体操を行いました。
朝から身体を動かすととっても気持ちがいい!!

朝食もしっかり食べ、出発準備は万端です。
元気よく「いただきます!」

 

バスに乗り込み、最初はつくばエキスポセンターへ行きました。
入口では大きなロケットが待ち構えていました。

まずはみんなが楽しみにしていたプラネタリウムを鑑賞しました。
キャラクターが楽しく教えてくれるプログラムだったので、星や月の動きについても楽しく学ぶことができました。

 

そして展示場では、実際に体験しながら学べる展示が多く、大盛り上がりでした。

 

シャボン玉の中に入ったり、竜巻に触ってみたり…!

楽しみながら学ぶことができたようです。

 

2つ目の見学場所JAXAでは、ガイドさんが施設内を説明してくれるツアーに参加しました。

 

みんなガイドさんのお話に興味津々。

 

このツアーの中では、宇宙飛行士を目指す人たちがテストを行う施設を間近で見ることができたり、宇宙で生まれたメダカの子孫を見たり、管制室を実際に見たりととても貴重な体験をしました。

 

ツアー後はスペースドームという展示室で人工衛星やロケットを見学したり、宇宙服姿で写真を撮ったり、思う存分ロケットや宇宙について学ぶことができました。

 

ホテルでは初日に続き、探究クラス「タンキュークエスト」を実施しました。
昨日学んだこともしっかり覚えているようで、多くの子がクイズの答えを言ってくれたり、意見を皆に発表してくれたりと最後までよく頑張りました!!

 

夕食を食べ、最後は花火大会です。
「きれい~!」「またやりたい!!」と非常に楽しんでくれた様子でした。

 

お友達と過ごす最後の夜です。
記念撮影もばっちりして、明日に備えゆっくり休みました。

 

 

【3日目】
あっという間に最終日です。ホテルの方にお礼をしていざ出発!

3日目最初のプログラムでは筑波山ロープウェイに乗りました。
ホテルは筑波山の途中にあるので、ロープウェイ乗り場まであっという間でした。

 

 

ロープウェイのゴール地点はとっても高い場所にあり、みんな興味津々に外を眺めていました。
天候に恵まれたおかげで、頂上からはとても良い景色を楽しむことができました。

 

宇宙・科学キャンプ最後は茨城県自然博物館に行きました。
入口には大迫力の恐竜の模型があり、みんな食い入るように見ていました。

 

館内では、グループ別に8つの展示室を約2時間かけてゆっくりと見学しました。
人類の進化過程や、沢山の生き物の進化過程を学ぶことができました。

 

クイズラリーのある展示室もあり、みんなクイズに答えるために必死になって展示物を見学していました。

 

今回の宇宙・科学キャンプは、たっぷりと宇宙と科学に触れることのできた濃い3日間だったと思います。

キャンプが初めての子も、お友達と仲良くなり、お家ではないところでの寝泊りを楽しんでいる様子でした。

 

次回のキャンプブログは「富士山アウトドアキャンプ編」です。お楽しみに!

 

探究キャンプ(スポフェスキャンプ)

7月31日(水)〜8月2日(金)に、2泊3日で『サマーキャンプ第二弾』スポフェスキャンプに行ってきました♪

今回の参加者は約120名!今年のサマーキャンプの中で最大規模です!

 

【1日目】
初日はまずホテルへ向かいました。
バス車内では昼食やおやつを食べながらゆっくりと過ごしました。
「楽しみだね!」とワクワクした声がたくさん聞こえてきました。

 

到着後はホテルの方にしっかりとご挨拶!
「3日間、よろしくお願いします!!」と元気よく挨拶をすることができました。

 

最初のプログラムでは1.5Lのペットボトルを3本テープで組み合わせ、グループごとオリジナルロケットを作りました。

 

「遠くまで飛びますように!」と気持ちを込め、お友達と協力しあって完成させました。

 

夕食ではエビフライやすき焼きなど子どもたちに大人気のメニューが並び、ごはんをおかわりする子もたくさんいました。

 

2つ目のプログラムでは花火大会をしました。
一人ひとり手持ち花火をしたり、大きく上に噴き出す噴出花火をみたり、夏の思い出を作りました。

 

今年初花火の子もいて、花火によって色が変わる様子やパチパチと音が鳴る様子を楽しむことができました。

 

【2日目】

2日目の朝はゲレンデをお散歩しました。
ゲレンデの芝と空の色がとても鮮やかで、空気も澄んでおり、とても気持ちがよかったです!

 

朝食の後はいよいよスポフェスキャンプのメインプログラム!
ゲレンデでの探究イベントを楽しみました。

 

●ペットボトルロケット飛行大会
初日に作ったオリジナルのペットボトルロケットを飛ばしました。
ペットボトルに入れる空気や水の量、発射台の角度を何度も調整して、たくさん飛ぶように工夫しました。

 

今回1位のロケットはなんと150mも飛ばすことができ、高く上がったロケットを見て思わず「やったー!!」と喜びの声があがりました。

 

●ウォータースライダー
ホテルのオーナーさん特製のパンダスライダーは子どもたちに大人気でした。
スライダーには冷たい川の水が流れており、少し涼しく感じました。


浮き輪に乗って滑ったり、両足を伸ばして滑ったりと何度も滑ることができ、とても楽しそうな笑顔が印象的でした。

 

●ウォーターバトル
水鉄砲100丁を使った大規模ウォーターバトルをしました。


斜めから打ってみたり、友達と協力した頭脳戦でチューターをはさみこんだり、工夫をしながらゲレンデをかけまわり、とても楽しそうでした。


終始元気いっぱいな様子に、子どもたちの体力は無限大だなと感じた時間でした。

 

●スイカ割り
巨大ビーチボールを使ってスイカ割りをしました。


勢いよく叩けるように周りの声に耳を傾け、集中してスイカを狙いました。
「少し右!おしい!もう少し!!行き過ぎ!!」と周りのアドバイザーの子どもたちもとても盛り上がり、みんなで楽しむことができました。

 

●昼食
流しそうめんを食べました。
最初はなかなかうまくすくえなかった子も最後はしっかりつかめるようになり、夏の風物詩を満喫しました。


川の水で冷やされたそうめんは、のど越しもよくとてもおいしかったです。
今回は120人もの子どもたちが参加してくれたということもあり、流しそうめんの竹が7本も並んでいた景色は忘れられません。

 

 

就寝前、ホタル観賞に行きました。
ホタルは音と光に敏感であるということを現地のスタッフの方に教えていただきましたので、音を立てないようゆっくり静かに見学をしました。
ホタルの光はプロポーズの合図と言われており、オスは光を発して飛びながら自分の相手を探し、メスは弱い光を発して草や木の葉の上でオスを待ちます。

互いを見つけたときに強い光を発して合図を送り合い、オスがメスのもとに飛んで行くのだそうです。
実際鑑賞の際もたくさんのホタルが飛び交っており、肉眼ではっきりと見ることができました。

 

夜はお部屋のお友達と一緒に楽しく過ごしました。

 

【3日目】
まずは群馬県立自然史博物館へ行きました。
博物館では実物化石のカマラサウルスやティランノンサウルスの巨大な模型に圧倒されました。

 

時代別の展示を見学し、古代のいきものを通して地球の歴史についてたくさん学ぶことができました。
現在では見ることのできないいきものや有名なマンモスの展示はとても人気で、食い入るように見学をしていました。

 

館内ではクイズラリーをしたり、はく製に触れたり、顕微鏡で小さな生き物を見たりと自然について楽しく学ぶことができました。

 

スポフェスキャンプの最後はこんにゃくパークへ行きました。
群馬県は全国一のこんにゃくの産地です。日本一の生産量を支える「板こんにゃく製造ライン」、「しらたき製造ライン」、「ゼリー製造ライン」などのこんにゃく工場内を見学し、こんにゃくの製造・加工について学びました。

 

こんにゃくの詰め放題体験では、ぶどうやりんごなどフルーツ味のこんにゃくゼリーをたくさん詰め、「家族みんなで食べるんだ!」と非常に楽しそうでした。

 

今回のスポフェスキャンプでは水を使ったアクティビティや花火大会で夏らしさを存分に感じることができました。
スポフェスキャンプの参加者は1年生が多く、すべてが初めての挑戦だったと思いますが、自分のことは自分でやったり、お友達と協力したり、ドキドキワクワク過ごした3日間の中でたくさん成長したのではないかと思います。

 

次回のキャンプブログは「宇宙・科学キャンプ編」です。お楽しみに!

 

毎年恒例!ワイズ夏祭り

毎日厳しい暑さが続いていますが、ワイズの子どもたちは朝から元気いっぱいに過ごしています!

先日、毎年恒例の「ワイズ夏祭り」を開催しました♪
ワイズの夏祭りは、子どもたち自身で屋台を考え、数日かけて準備を行います。

 

 

ヨーヨー釣り・お化け屋敷・輪投げなど、グループで協力して夏祭り本番まで、みんなで一生懸命に準備をしました。

看板作りをしたり、景品を用意したりと、どんどん出てくるアイデアを形にしていくのは本当に楽しいですね!

 

 

夏祭り本番は、お客さん役と店員さん役を交代で楽しみます。
甚平や浴衣を着て、いざ本番!
「いらっしゃいませ~」と活気のある屋台に大興奮!
みんなで作り上げた夏祭りを、お客さん・店員さんとして二度満喫。夏の楽しい思い出が、また一つできました♪

 

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