クリエイティブな子どもたち日々の様子
2020/02/17
こんにちは。
今回は、ワイズ鹿島田1号館の様子をご紹介します。
最近のワイズ鹿島田1号館では「クリエイティブ」な遊びが流行っています。
段ボールや折り紙などで道具のようなものを作ったり、数枚の紙を重ねて自作の本を書いたりしている子もいます。
それぞれの作るものは多種多様ですが、よく見ていると共通点が見えてきます。
それは、「作ったもので遊ぶ」ということです。
そういった意味では、子どもたちは“物を作っている”というより“遊びを創っている”のかもしれませんね!
創造力豊かな子どもたちの姿に、いつも感心させられます!
既製のおもちゃを使って、「クリエイティブ」な遊びをしている子たちもいます。
下の写真は、ジェンガと立方体のブロックを使って遊んでいるところなのですが、1人の子が考えたオリジナルのルールで、違う小学校のお友達も一緒になって、みんなで遊んでいます。
ルールを考えるのも素晴らしいことだと思いますが、それを皆で共有して楽しむことができるのも素敵なことだと思いませんか?
ワイズでは教育コンセプトに“子どもたちに身につけて欲しい力”を3つ掲げています。
そのうちの1つが「自立・自律」であり、この力を育てる環境として「多様性のあるコミュニティ」が必要であると考えています。
今回ご紹介したクリエイティブな遊びには、実はワイズの理念が反映されているのです。
多様性のあるコミュニティの中で理解し、認め合っているからこそ、一人が考えたルールを一緒に楽しんで遊べるのだと思います。
他者への理解が「自立・自律」に繋がっているとも考えているのです。
そして、楽しく遊んだ後は、使った道具やおもちゃはチューターが声をかけなくても自ら片づけをしてくれる子どもたち。
これも「自立・自律」ですね!
これからも創造力豊かな子どもたちからどんな作品や遊びが生まれるのか、とても楽しみです♪