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探究トリップ『科学館・ミュージカルトリップ』

こんにちは。
今回は、2023年3月21日(火・祝)に実施した『科学館・ミュージカルトリップ』の様子をご紹介します。

はじめに向かったのは、宇宙科学やロボットなど、最先端の科学技術を学ぶことができる日本科学未来館です。
まず館内に入ると、地球が映し出された大きなディスプレイがあり「わぁー!」と大きな歓声があがりました。
チームで相談しながら、様々な展示を見学しました。

 

子どもたちに大人気だったセラピーロボットは、人の心をケアするロボットとして、医療福祉施設などでのセラピーにも活用されているそうです。
ふわふわした触り心地や生き物のような動きに、子どもたちも「本物みたい!」「かわいい!」と癒されていました。

 

国際宇宙ステーションの展示には、宇宙での生活に必要な設備を再現した宇宙居住棟があり、「この中でどうやって寝ているんだろう?」「どんな食事をしているのかな?」と、興味津々な様子で見学していました。
いつか本物の宇宙ステーションに行ける日が来るのが楽しみですね。

 

館内にはその他にもたくさんの展示があり、中には少し難しい内容のものもありましたが、一つひとつ真剣な眼差しで見学している姿が印象的でした。

 

日本科学未来館の見学を終えた後は、外の芝生で昼食タイムです。
春らしく過ごしやすい気候の中、お友だちやチューターと一緒にピクニック気分で食べるお弁当は格別だったようで、笑顔いっぱいの子どもたち。

 

四つ葉のクローバーを見つけた子もいました♪
ハッピーな一日になったかな?

 

昼食後はお台場散策です。
道中にはたくさんのチューリップが咲いていて、とても綺麗でした。

 

そしてゆりかもめに乗り、お楽しみの劇団四季へ!
今回のトリップでは、日本人ではじめてアメリカに渡ったといわれている中浜万次郎の半生を描いたミュージカル、「ジョン万次郎の夢」を観劇しました。

劇団四季の舞台を見るのははじめてというお子さんも多く、開演のブザーが鳴ると緊張した様子の子どもたち。
ドキドキする場面や笑えるシーン、そして圧巻の音楽やダンスに目を輝かせながら観劇していました。
最後のカーテンコールでは、スタンディングオベーションで拍手を送る姿も。
困難なことがあっても夢を諦めることなく、やがて日本とアメリカのかけ橋となった万次郎の物語に、心を打たれたお子さんも多かったのではないかと思います。
「おもしろかった!」「また劇団四季に来たい!」という声もたくさん聞こえてきました。

 

ワイズではこれからも、探究キャンプやトリップを通して、子どもたちがたくさんの「おもしろい!」を見つけ、探究心を深めていくきっかけ作りをしていきたいと思います。

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