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2025年09月の記事一覧

探究キャンプ『スポフェスキャンプ』

こんにちは。
今回は8月18日(月)~20日(水)の2泊3日で実施した「スポフェスキャンプ」の様子をご紹介します。

スポフェスキャンプは群馬県みなかみ町を拠点に、さまざまなスポーツアクティビティを行うキャンプです。
天候にも恵まれ、夏らしい青空のもと元気にキャンプがスタートしました!

 

【1日目】
■ペットボトルロケット製作
各地を出発した子どもたちは、無事ホテルに到着。
まずは開会式を行い、ホテルの方々へのあいさつや、ホテルでの過ごし方のルールをみんなで確認しました。
その後、いよいよキャンプ最初のアクティビティ、「ペットボトルロケット製作」にチャレンジです!
グループに分かれて役割分担し、力を合わせて組み立てを行いました。

 

なかでも昨年もスポフェスキャンプに参加してくれた子どもたちは、「今年こそ絶対に優勝するぞ!」「去年より遠くに飛ばしたい!」と気合い十分です。
昨年の経験を活かしながら、グループの中心になってアドバイスをする姿も見られました。
メンバーのみんなの名前や好きな絵を描き、グループごとにオリジナルのロケットが完成しました。

 

■キャンプファイヤー
夜には「キャンプファイヤー」を行いました。
みんなで火を囲んで、歌とダンスで盛り上がりました。
特に大盛り上がりだったのは、みんながキャンプ前から練習してきたダンスプロジェクトの発表です。
今回はワイズチューターが考えた、ホラーナイトをテーマにしたオリジナルダンスを披露しました。
音楽に合わせて全員で息を合わせて踊り、練習の成果をしっかりと発揮!

 

さらに、タオルを振り回す元気いっぱいのダンスや、昨年のキャンプでもみんなで取り組んだダンスを披露し、音楽とともに楽しい夜の時間を過ごしました。

 

【2日目】
■スポーツアクティビティ
2日目の午後は、待ちに待った「スポーツアクティビティ」の時間です。
水しぶきと笑顔に包まれながら、思いきり体を動かしました。
「ウォーターバトル」では、水鉄砲を手に取りチームに分かれて対戦です。
全身びしょ濡れになりながらも、仲間と協力して作戦を立てたり、逃げ回ったりと、それぞれが工夫しながら楽しむ姿が見られました。

 

「ウォータースライダー」では、楽しそうな歓声をあげて、勢いよく滑り降りる子どもたち。
豪快に舞い上がる水しぶきとともに爽快感を味わい、自然と笑顔が広がっていました。

 

「キンボール」では、大きなボールを使い、3チームに分かれてゲームを行いました。
攻撃側はボールを打ち上げると同時に次に受け取るチームを指名し、指名されたチームは落とさずにキャッチしなければなりません。
はじめてキンボールにチャレンジする子がほとんどでしたが、声をかけ合い、チームで協力し合う姿を見せてくれました。
真剣な表情でボールを追いかける様子から、子どもたちの一生懸命さと楽しさが伝わってきました。

 

■流しそうめん(昼食)
昼食の時間には「流しそうめん」を体験しました。
竹を流れる冷たいそうめんを、子どもたちはお箸で一生懸命キャッチ!
最初はなかなか上手にすくえない様子も見られましたが、コツをつかむと次々にキャッチできるようになり、楽しみながら味わっていました。
友だちと一緒に笑顔でそうめんを食べる姿がとても微笑ましく、夏ならではの思い出となりました。

 

■ペットボトルロケット&グライダー飛行大会
午後には、ペットボトルロケットとグライダーの飛行大会を行いました。
まずは「ペットボトルロケット飛行大会」です。
水と空気の力で打ち上げられるロケットは迫力満点!
なかには100m以上も飛んでいくロケットもあり、そのスピードと飛距離に子どもたちから「すごい!」と大きな歓声が上がりました。
自分たちで作ったロケットに力いっぱい空気を入れ、「3・2・1発射!」の合図で、勢いよく空へ飛んでいくペットボトルロケット。
みんなの想いをのせて大空へと飛んでいく様子は、子どもたちの心に残る思い出となったのではないでしょうか。

 

続いて「グライダー飛行大会」です。
自分で組み立てたグライダーを力いっぱい飛ばします。
風に乗って大きく弧を描くように飛んだり、まっすぐに遠くまで飛んだりと、それぞれの工夫や個性が光っていました。

 

■謎解きナイトウォーク
夜には「謎解きナイトウォーク」を行いました。
懐中電灯を手に、グループごとに夜道を進んでいきます。
チェックポイントに到着すると、番人から出される問題を協力して解き進め、正解すると次のチェックポイントへと向かいます。
普段は味わえない夜の探検に、少しドキドキしながらも、友だちと力を合わせて達成感を味わうことができました。
見事に正解を導き出したときの子どもたちの嬉しそうな笑顔が印象的でした。

 

【3日目】
■表彰式
3日目の朝食を終えたあと、キャンプでの頑張りをたたえる「表彰式」を行いました。
スポーツアクティビティやペットボトルロケット飛行大会など、これまでのプログラムでの合計得点によって、1位から3位までのグループが発表されました。
名前が呼ばれると、グループの仲間と歓声をあげ、嬉しそうに前へ進み出ます。
仲間と力を合わせて頑張った成果が形になり、誇らしげに表彰状とメダルを受け取っていました。

 

■土合駅
3日目の最初に訪れたのは、日本一のモグラ駅とも呼ばれる「土合駅」です。
地下深くにあるホームへと続く、長い階段を下りていくと、その距離と迫力に子どもたちから驚きの声が上がりました。
普段はなかなか体験できない独特の雰囲気に子どもたちは興味津々。
探検気分を味わいながら、電車や駅の仕組みに関心を持つ子も多く見られました。

 

■バーベキュー
その後は「原田農園」に移動し、みんなで昼食にバーベキューを楽しみました。
鉄板で焼き上げられた新鮮な野菜とお肉はとても香ばしく、子どもたちは笑顔いっぱいで箸を進めていました。
3日間を一緒に過ごした仲間と囲む最後の食事は、特別な雰囲気に包まれ、楽しいひとときを過ごすことができました。

 

■桃狩り
キャンプ最後のアクティビティは「桃狩り」です。
農園で実った桃を自分の手で収穫し、その場で味わう体験に、子どもたちは大喜び。
大きくて甘い桃の試食を頬張ると「おいしい!」という声があちこちから聞こえました。
旬の果物に触れる貴重な体験となり、キャンプを締めくくる楽しい時間となりました。

 

3日間の行程を終え、今年のサマーキャンプも無事終了しました。
1年生にとっては初めてのキャンプで、慣れない環境の中で、新しい体験に挑戦する場面も多くありましたが、仲間と支え合いながら一歩一歩前に進む姿がとても頼もしく感じました。
一生懸命取り組む真剣な表情や、仲間を思いやる優しさ、そしてみんなで力を合わせてやり遂げたときの弾けるような笑顔・・・。
どの場面からも、子どもたちがこのキャンプを通して大きく成長したことが伝わってきました。
これからも私たちは、そんな子どもたちの成長をそっと見守り、安心してさまざまなことに挑戦できるようサポートしていきたいと考えています。

そして、秋にも新たなキャンプを予定しています。
今回の経験を糧に、さらに成長した子どもたちと出会えることを楽しみにしています!

探究キャンプ『富士山リーダーズキャンプ』

こんにちは。
今回は8月6日(水)~7日(木)、8月7日(木)~8日(金)の2日程、1泊2日で実施した「富士山リーダーズキャンプ」の様子をご紹介します。

子どもたちが春から心待ちにしていたサマーキャンプの日がついにやってきました!
1年生にとってはワイズではじめてのキャンプ。
保護者の方と別れる時には少し緊張した表情を浮かべる子もいましたが、「行ってきます!」と元気に手を振る姿からは、これから始まる冒険への期待と、「やってみよう!」という前向きな気持ちが伝わってきました。

スクールを出発後、はじめにバスの中でグループに分かれ、リーダー決めをしました。
今回のキャンプは、「リーダーシップ」や「主体性」を育むことも大切なテーマのひとつで、活動ごとにリーダーを交代しながら、全員がリーダーの役割にチャレンジします。
それぞれがみんなのために自分にできることを考えながら、取り組むミッションを相談して決めました。

 

各行程についてご紹介します。

■リーダーシッププログラム

初日の夕方には、宿泊先のホテルで開会式とリーダーシッププログラムを行いました。
今回のキャンプでのリーダーの合言葉は「みんなのために」です。
リーダーとして大切なのは「ひとりで全部がんばること」ではなく、まわりをよく見て、仲間のために行動する力。
たとえば、困っている友だちをそっと手伝ったり、みんなの意見をじっくり聞いてうまくまとめたり、そういった行動のひとつひとつが、リーダーとしての大切な一歩です。
「自分には何ができるかな?」「こんなことを頑張ってみたいな」・・・子どもたちはそれぞれの想いを胸に、自分なりのリーダー像を思い描きながら、真剣な表情で話を聞いていました。

 

また、その後はチームで力を合わせて取り組むレクリエーションにも挑戦しました。
リーダーを中心に作戦を立てながら、「みんなのために」を意識して動く子どもたち。
相談したり、声をかけ合ったりしながら、白熱した戦いを繰り広げていました。

 
■フォレストアドベンチャー
「フォレストアドベンチャー・フジ」にて、自然の森を活かしたアスレチックを体験しました。
木から木へと橋を渡ったり、スリル満点のジップスライドで空中を滑り抜けたりと、普段できない体験に大興奮!
恐怖心からなかなか進むことができなかった子も、仲間の声援に励まされ、一歩を踏み出すことができました。
体験を通して、勇気をもって挑戦することの楽しさや、仲間と助け合うことの大切さを学ぶことができたのではないかと思います。
チャレンジを終えた後には、達成感に満ちた笑顔を見せてくれました!

 
■しのびの里
「しのびの里」では、からくり屋敷や忍者アスレチック、迫力満点の忍者ショーなど、忍者の世界を全身で体験しました。

特に盛り上がったのは、忍者ショーです。
忍者たちが次々と繰り広げる大迫力のアクションに、子どもたちは思わず息をのむように見入りました。
本物の忍具を使った忍術や豪快なアクロバットの数々に、驚きと感動の表情を浮かべながら、夢中になって楽しんでいました。

からくり屋敷は、思わぬところに武器が隠してあったり、秘密の抜け道や隠し戸があったり、忍者の秘密が盛りだくさん。
「ここが怪しそう!」と、忍者になった気分で楽しみながらからくりを探していました。

 

■富士山トレッキング
富士山五合目までバスで向かい、御中道(おちゅうどう)をグループごとにトレッキングしました。
標高約2300mという高地ならではのひんやりとした空気に、「なんだか空気がちがうね!」と驚いた様子の子どもたち。
往復90分ほどのトレイルを、グループで声をかけ合いながら一歩ずつ進んでいきました。
林道を抜けて景色が開けてくると、青空と雄大な山々が広がり、
「きれいだね!」と声を弾ませながら絶景を楽しんでいました。

途中で疲れて立ち止まりそうになる子もいましたが、
「あともう少し!」「一緒にがんばろう!」と励まし合い、全員が見事ゴールに到達!
グループの絆も一層深まりました。

 

今回のキャンプでは、仲間と助け合うことの大切さを体感しました。
また、「リーダーは、みんなのために」を意識しながら、仲間のことをおもいやって行動する姿があちらこちらで見られ、頼もしさを感じました。
子どもたちがキャンプの中で仲間と一緒に経験した、「できた!」「おもしろい!」「やってみよう!」の体験の数々は、きっと子どもたちにとってかけがえのない思い出となり、これからの力になっていくことでしょう。

次回は「スポフェスキャンプ」の様子をご紹介します。
どうぞお楽しみに!

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