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探究クラス『3R’s(読み・書き・計算)』

こんにちは。
今回はアフタースクールワイズ内で受講できる習い事「探究クラス」の中から、ワイズ独自のカリキュラムである『3R’s(スリーアールズ)』をご紹介します。
(ブログ内の写真はワイズ鹿島田でのクラスの様子です)

 

「3R’s」はreading(読み)・writing(書き) ・arithmetic(計算・算数)の練習ができる、小学1・2年生のお子さまにお勧めの大人気講座です。

 

前半の30分は国語分野です。
大きな声で抑揚を意識しながら丁寧に音読や暗唱をし、自分の字と向き合って丁寧に書写に取り組むことを繰り返し、国語の読解力を養います。

後半の30分は算数分野です。
セレンブレインという数字のパズルにじっくり試行錯誤しながら取り組むことで、算数のケアレスミスをなくす「見直し力」や、最後までしっかり問題を読める「持久力」が身につきます。

 

さて、国語分野の音読や暗唱で取り扱う作品は、すべて文学作品です。
普段、小学校の教科書で触れている文章よりもぐっと難しくなっていますが、作品の鑑賞や語句の意味解説を通して、文学作品への理解を深めます。

 

10月の音読作品は新見南吉さんの『赤とんぼ』です。
「赤とんぼ捕まえたことある人―?」「はーい!」

 

「赤とんぼがもし心の中でお話ししていたら、捕まえようとしているみんなを見て、どんな風にお話しをしていると思う?」
担当のチューターからの問いかけで、子どもたちはどんどん作品の世界に入っていきます。

 

最初に知識がなく『赤とんぼ』を音読するのと、言葉の意味や物語の内容を知って深めてから音読したのでは、子どもたちの抑揚の付け方も全然違います!
自分の声に感情を乗せる表現も、一緒に学んでいます。

 

算数分野で取り組むセレンブレインは10級からスタートして、毎月の進級テストに合格すると、9級、8級と級が上がって問題も難しくなっていきます。

それでも、子どもたちがみんな難しい問題に挑戦しよう!という気持ちになるのは、毎回のセレンブレインのチャレンジに、担当のチューターが励ましてくれたり、大きく花丸をつけてくれたりと、傍で応援してくれているからです。

進級テスト合格後の表彰状授与式も、賞状をもらうみんなの誇らしい顔が素敵です!

頑張る姿を応援してくれるチューターが、近くで見守っていてくれるから、子どもたちも安心してどんどん挑戦してくれています。
探究心の芽を伸ばすワイズの探究クラスを是非ご体感ください!

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