学童保育と習い事のアフタースクールワイズ

ホーム >  ワイズブログ

スクール紹介(橋本)

こんにちは。
今回はワイズ橋本の様子をご紹介します。

12月に入り、冬の寒さが本格的に感じられる季節になりましたが、ワイズ橋本の子どもたちは寒さにも負けず、毎日元気いっぱい過ごしています!

 

先日は探究イベント『ナイトステイ』を行い、「モーターの探究」をテーマに、オリジナルミニ四駆を製作しました!
ナイトステイは夜20時頃までお友だちやチューターとワイズで過ごし、製作やレクリエーションを通して様々なことを探究したり、みんなで夕食を楽しんだりする探究イベントです。

ナイトステイはワイズ橋本の子どもたちにも大人気。
今回も当日をとても楽しみにしていました。

はじめにワークシートを使ってモーターの仕組みや、どのようにして電気を動力に変えるのかを学びました。
クイズを通して身の回りにあるたくさんのものにモーターが使われていると知り、モーターが私たちの生活になくてはならないものであることを学ぶことができました。

 

次は、おまちかねの「ミニ四駆」製作です!
ミニ四駆は、プラモデルメーカーとして世界的に有名なタミヤ社が販売しているモーター付き自動車模型です。
今回はミニ四駆をはじめて作る子どもたちも取り組みやすいキットを使って、ミニ四駆の組み立てに挑戦しました。

ミニ四駆を組み立てる作業はとても楽しく、集中して作業に取り組む子どもたち。

 

デコレーションシールやカラーペンを使ってボディのデコレーションもしました。
キラキラのシールをいっぱい貼ったかわいいミニ四駆に、好きなカラーでペイントしたかっこいいミニ四駆・・・
中には、ミニ四駆に乗っている動物にお化粧して、おめかししてあげている子もいました。
それぞれが個性豊かなオリジナルミニ四駆を作り上げました。

細かい作業も多かったですが、完成したときの達成感は格別です!
自分の作ったミニ四駆がどんな走りを見せるのか、ワクワクしながらレースに備えました。

 

ミニ四駆製作の後は夕食タイムです。
みんなで食べる食事も、ナイトステイの楽しみのひとつです。
みんなたくさんおかわりをして、足りなくなる程でした!
お友だちやチューターと交流を深めながら、楽しいひとときを過ごしました。

 

夕食後にはいよいよ、完成したミニ四駆を使ってレース大会です。
みんなで自分のミニ四駆をコースに並べ、いざレーススタート!

すごいスピードでコースを駆け抜けるミニ四駆に、子どもたちも大興奮。
どのミニ四駆が一番速いか、みんな必死に応援し合いながら熱いレースが繰り広げられました。

 

自分で手を動かしてミニ四駆を作り、実際に走らせてみることで、モーターの仕組みについての学びがさらに深まり、新たな発見もできたのではないかと思います。

持ち帰ったミニ四駆を持って、後日ご家族とミニ四駆のコースがあるところを探し、走らせに行ってくれた子もいました。
保護者のみなさまもきっと子どもの頃に楽しんだミニ四駆。
親子で楽しんでいただけたという素敵なエピソードに、私たちも嬉しくなりました♪

 

今年も残すところあとわずか。
年末年始のご家族との予定に、1月に実施するスキーキャンプ・・・
この冬も子どもたちには楽しみがいっぱいです。
来年も子どもたちとともに、学びと笑顔があふれる毎日を過ごしていきたいと思います。
2025年もワイズのみんなにとって素敵な1年となりますように!

入会キャンペーン実施中! 1/17(金)まで

★まずは各スクールの入会説明会にお越しください。

春日豊洲調布鹿島田川崎武蔵小杉サウス武蔵小杉ウエスト武蔵新城橋本東戸塚武蔵浦和

探究キャンプ『スカイアドベンチャーキャンプ』

こんにちは。
今回は11月の3連休に実施した、1泊2日の『スカイアドベンチャーキャンプ』の様子をご紹介します。

今回のキャンプでは、入間航空祭での迫力満点の航空ショーや、長瀞での川下りなど、空と自然の魅力を存分に味わえる2日間を過ごしてきました。

 

【1日目】
■入間航空祭
初日は、今回のキャンプのメインプログラム「入間航空祭」へと向かいました。
パイロットの正確な操縦によって描かれる美しい軌跡や、エンジン音の迫力に圧倒される子どもたち。
青空を背景に、次々と空を舞うブルーインパルスのアクロバット飛行に、目を輝かせていました。

入間航空祭は、普段は見られない特別な視点から「空」の仕事や乗り物について学べる絶好の機会となりました。
体験を通して、空の広がりや迫力を感じ、日本を空から守る「航空自衛隊」のお仕事についても学ぶことができたのではないかと思います。

 

【2日目】
■長瀞ライン下り
2日目は、長瀞で「ライン下り」に挑戦しました。
ボートに乗り込むと、川の流れに乗って進んでいく爽快感に大はしゃぎです!
渓谷をすり抜ける涼やかな風と水しぶきに、自然の美しさを感じながら川下りを楽しみました。

 

■岩畳散策
ライン下りを楽しんだ後は、岩畳散策へ。
ごつごつした岩の感触を踏みしめながら進んでいきます。
散策の途中、岩畳に円形の穴が開いているところを発見。
昔、川の小石がぐるぐる回ってできた穴だということを学び、「自然にできた穴なんだ」「もっと大きい穴を見つけるぞ!」とよく観察していました。

 

■ぶどう狩り&マス釣り
ライン下りを楽しんだ後は、果物狩りと釣り体験を行いました。
果物狩りでは、「富士の輝」という品種のぶどうをいただきました。
甘くてみずみずしいぶどうにみんな笑顔いっぱいです。
みんなが大好きな「シャインマスカット」も食べ放題で提供していただきました。

 

次は、川でのマス釣りに挑戦です!
釣り体験がはじめてという子も多く、はじめは「釣れるかな・・・」と少し不安そうでしたが、鳥の声や風の音、水の流れを感じながら、待つことも楽しむことができました。

ついに魚が釣れると「見て見て!釣れた!」と大興奮。
今回は残念ながら時間内に釣れなかった子もいましたが、「どうしたら釣れるかな?」「次はこうやってみよう」と試行錯誤しながら果敢に挑戦する姿は、とても頼もしく感じました。

 

■バーベキュー
昼食は溶岩焼きバーベキューです!
焼きたてのお肉や野菜をタレにつけて頬張ります。
グループのみんなでわいわいと楽しいひとときを過ごしました。

バーベキューでは釣った魚もその場でいただきました。
命をいただくことの重みや感謝を感じながら、心をこめて「いただきます」「ごちそうさま」を言うことができました。

 

今回のキャンプでは、空と自然をテーマにした様々なアクティビティを体験しました。
秋晴れの空を鮮やかに舞うブルーインパルスや、たくさんの「はじめて」の体験は、子どもたちの心に刻まれる思い出となったのではないかと思います。

冬にはスキーキャンプを予定しています!
次回のキャンプブログもどうぞお楽しみに。

探究キャンプ『恐竜アドベンチャーキャンプ』

こんにちは。
今回は10月12日(土)~14日(月・祝)に2泊3日で実施した『恐竜アドベンチャーキャンプ』の様子をご紹介します。

今回のキャンプの舞台は、ワイズの探究キャンプでははじめて訪れる福井県です。
福井県は日本で最も多く恐竜の化石が見つかっており、福井の名が付けられた恐竜もいます。
今回は、そんな「恐竜王国」福井で、恐竜や宇宙、地球の不思議について深く探究する3日間を過ごしてきました。

 

【1日目】
■福井駅散策
清々しい秋晴れの空のもと、それぞれの集合場所を出発し新幹線に乗車しました。
車内では景色を楽しんだり、お友だちと会話を楽しみながらお弁当を食べたり、終始わくわくした様子で過ごしていました。
到着までの約3時間もあっという間に感じたようです。

 

福井駅に着くと、たくさんの恐竜たちがお出迎えしてくれました!
子どもたちが大好きな「ティラノサウルス」や「トリケラトプス」に、福井で発見された新種恐竜「フクイサウルス」や「フクイラプトル」・・・
駅だけでもたくさんの恐竜に出会うことができ、これから始まる3日間への期待がさらに高まりました。

 

■セーレンプラネット
「セーレンプラネット」は宇宙や天文について、わかりやすく学ぶことができる博物館です。
施設内のドームシアターでは、プラネタリウムを鑑賞しました。
セーレンプラネットのシアターは、肉眼では見ることが難しい小さな星もリアルに再現された美しい映像が魅力で、一面に広がる本物のような星空をうっとりと眺めていました。

5つのエリアに分けられた展示室では、福井の歴史や、地球、太陽系、宇宙の成り立ちなど、様々な不思議を体験しながら学びました。

 

【2日目】
■勝山自然塾
初日に続き、雲ひとつない青空が広がりました。
元気いっぱい2日目がスタートです!

午前中は、大自然を五感を使って体験し、楽しみながら地球について学ぶことができる施設「勝山自然塾」を訪れ、「緑の教室」「石の地球」「地球の道」「裸足の道」という4つの体験型プログラムに参加しました。

プログラムでは、インストラクターさんに解説いただきながら大自然の中を歩き、森の役割や地球46億年の歴史など、様々なことを学びます。

 

「裸足の道」では裸足になり目隠しをして、芝生や砂利、丸太の上を歩く体験をしました。
ペアになったお友だちに手を引いてもらいながら、少し緊張した様子で一歩一歩、足を進める子どもたち。
音や匂い、触感など様々な感覚で地球を感じる体験をすることができました。

 

■かつやま恐竜の森
勝山自然塾を出発後は、「かつやま恐竜の森」で化石発掘に挑戦しました。
ここでは実際に化石発掘作業が行われている場所から運ばれてきた石を叩き、発掘体験をすることができます。
過去には世界的にも珍しい化石が発掘されたこともあるそうです。
みんなはどんな化石を見つけられるかな・・・?
ゴーグルを着けてハンマー・タガネを持ち、準備万端です!

 

はじめは恐る恐る石を叩いていましたが、徐々にコツをつかみ、ついに化石を発掘すると大喜び!
全員が貝や植物など、様々な化石を発掘することができました。

化石は、生物の進化や生態、地層の時代を知るための大切な資料となります。
今回の体験を通して、ずっとずっと昔の時代と繋がる貴重な経験をすることができたのではないでしょうか。

 

■福井県立恐竜博物館
体験後には、恐竜を中心とする地質・古生物学博物館「福井県立恐竜博物館」を見学しました。
館内には迫力満点の恐竜のモニュメントや実物化石、恐竜骨格がたくさん展示されています。

 

恐竜が生きていた時代の環境を再現したCGシアターでは、1億2000万年前にタイプスリップした気分で、恐竜の世界を体験することができました。

恐竜好きの子どもたちにとって、まさに夢のような空間で、目を輝かせながら楽しんでいました。

 

【3日目】
■芝政ワールド「恐竜の森」
最終日には、日本最大級の恐竜のテーマパーク「恐竜の森」を訪れました。
恐竜の森では、調査員「ディノレンジャー」となって恐竜の住む広大な森を探索し、未知のエネルギー「ディノエネルギー」を収集するミッションに挑戦します。
ディノレンジャー、いざ出発です!

 

エントランスをくぐると、早速恐竜の声が聞こえてきました。
恐竜の森では30種、60体以上の恐竜に出会うことができます。

 

森の中にある「ディノエネルギーボックス」を探して、レンジャーカードをタッチすると、カードにディノエネルギーが蓄積されていきます。
たくさん見つけられるかな?

 

肉食恐竜のエリアに入ると”Danger!”の文字が。
勇気を出して恐る恐る足を踏み入れると、巨大な肉食恐竜が現れました!

 

チームで力を合わせてすべてのエリアを制覇すると、最後は収集したエネルギーを使って恐竜の卵を孵化させます。
孵化した恐竜のカードをゲットしてミッション完了です!

 

たくさんの恐竜たちに出会い、わくわくドキドキの探検となりました。

恐竜アドベンチャーキャンプでは、「恐竜王国」福井ならではの体験をたくさんすることができました。
その場所でしかできないことを仲間と一緒に体験し、「できた!」「おもしろい!」「やってみよう!」の気持ちをみんなで共有し合えるのもキャンプの醍醐味です。
今回キャンプを通して、子どもたちの恐竜への興味や関心がさらに深まったのではないかと思います。

3日間ともに晴天に恵まれ、青空と大自然の中、生き生きとアクティビティに参加する子どもたちの姿がとても印象的でした。

次回のキャンプブログもどうぞお楽しみに!

探究トリップ『お仕事体験トリップ』

こんにちは。
今回は、9月23日(月・祝)に実施した『お仕事体験トリップ』の様子をご紹介します。
お仕事体験トリップは、東京都江東区にある「キッザニア東京」にて様々なお仕事体験を行うトリップで、毎年子どもたちに大人気の企画です。

キッザニアで体験できるお仕事やサービスの種類は、約100種類!
本格的な設備や道具を使いながら、いろいろなお仕事やサービスを体験し、社会のしくみを学ぶことができます。

トリップ実施前には事前学習を行い、クイズやカードゲームを通して、身の回りにあるお仕事について学びを深めました。

 

そしていよいよ当日。
入場すると、病院や銀行、ピザ屋さんに宅配センターなど、子どもサイズで作られたたくさんのパビリオンが並ぶ街が広がり、消防車や観光バスなど普段目にする乗り物もたくさん走っています。
「やってみたい!」が叶う夢のような街に、子どもたちの期待も膨らみます。

 

体験したいパビリオンを決めて予約し、時間になったらお仕事スタートです!
ユニフォームに着替えて、真剣な表情でお仕事に取り組む子どもたち。
頼もしい姿をたくさん見せてくれました。

 

お仕事を体験した後には、成果物をもらうことができます。
鉛筆やはんこ、メガネなどは記念のおみやげにもなり、子どもたちに大人気です!
ハンバーガー屋さんやソフトクリーム屋さんなど、食べ物に関わるお仕事のアクティビティでは、作ったものを実際に食べることができます。

 

また、キッザニアではお仕事をするとお給料として「キッゾ」という専用通貨をもらうことができます。
もらったキッゾでお買い物をしたり、銀行に預金をしたり、楽しみながら経済の仕組みを学びました。

 

たくさんのお仕事を体験する中で、働くことの大変さや達成感、お金の大切さなど様々なことを学んだ子どもたち。
帰り道には「またキッザニアに来たい!」「次は〇〇のお仕事をやってみたいな」という声がたくさん聞かれました。
今回の探究トリップが、「働くこと」に興味を持ち、将来の夢を考えるきっかけのひとつとなったのではないかと思います。
キッザニアで見せてくれた姿のように、子どもたちが将来、自分らしく輝けるお仕事を見つけて、いきいきと働く姿が見られるのが今から楽しみですね!

探究キャンプ『スポフェスキャンプ』

こんにちは。
今回は8月19日(月)~21日(水)に2泊3日で実施した『スポフェスキャンプ』の様子をご紹介します。

スポフェスキャンプは、群馬県みなかみ町を拠点に、グループ対抗のアクティビティやアウトドアクッキングなど、自然の中で体をたくさん動かして活動するキャンプです。
今年の夏休み最後の思い出にと、約150名の子どもたちが参加してくれました。

 

【1日目】
■開会式・ペットボトルロケット製作
各地を出発後は宿泊するホテルへ向かい、開会式と、翌日の飛行大会に向けたペットボトルロケット製作を行いました。
はじめにロケットのパーツに、チームのみんなの名前や好きなものを描いていきます。

 

続いてパーツを接着する⼯程です。
一人では少し難しい作業ですが、パーツをおさえる⼈、テープを貼る⼈、次のパーツを準備する人など、チームで分担して力を合わせて進めていました。

みんなの想いを乗せたペットボトルロケットが、空高く、遠くまで飛びますように・・・

 

■アウトドアクッキング「カレー作り」
初日の夕食は、みんなで作るカレーです。
炊事場に移動し、火起こし係・カレー作り係・盛り付け係に分かれて協力して取り組みました。

 

火起こし係は薪を組むところからスタート!
火が起きた後も、火が消えたり強くなりすぎたりしないように、火加減の調節も頑張りました。

 

じゃがいもやにんじんが柔らかくなったらルーを入れ、最後の仕上げです。
ひと煮立ちさせたら、ついにカレーが完成!
自分で作ったカレーはとてもおいしく感じたようで、おかわりする子がたくさんいました。
体験を通して、みんなで料理をする楽しさや、食事を作る大変さも学ぶことができました。

 

■星空レクチャー
夜には「星のソムリエ」による星空レクチャーを行いました。
ホテルスタッフの方から夏の星座についてお話しいただき、子どもたちも興味津々な様子で耳を傾けていました。

 

【2日目】
■アウトドアクッキング「ホットドッグ作り」
2日目の朝食時には、ホットドッグ作りを行いました。
ロールパン・ウインナーをアルミホイルで包んで牛乳パックに入れ、火を付けて、牛乳パックが燃えきったらあっという間に完成です!

アルミホイルを開くとこんがりと焼き目が付いていて、香ばしい香りが広がります。
簡単ながらも魔法のようにおいしいホットドッグが出来上がり、楽しみながら朝食を味わうことができました。

 

■スポーツアクティビティ
朝食後は今回のキャンプのメインプログラム、スポーツアクティビティです。
今回はウォーターバトル、ウォータースライダーとボッチャ大会を行いました。
心配されていたお天気も、子どもたちの願いが届き、夏らしい青空が広がりました!

 

◎ウォーターバトル
審判の合図で水鉄砲合戦がスタート!
相手陣地や、相手チームのチューターが身に着けている的を目がけて、ゲレンデを駆けまわります。

バトルとバトルの間には、「もっと守りを強化したほうが良いね」「はさみこむ作戦はどうかな?」と作戦会議。
アイディアを出し合い、試行錯誤しながら、子どもたちもチューターも全力でバトルに挑んでいました。

 

◎ウォータースライダー
毎年子どもたちに大人気のウォータースライダーを今年も実施しました。
ホテルのオーナーさん特製のスライダーにはひんやりと冷たい川の水が流れており、暑い夏には最高のアクティビティです。
子どもたちの弾ける笑顔が、とても印象的でした。

 

◎ボッチャ大会
7月にスクールで行った「ワイズスポーツフェス」でも取り組んだボッチャ。
それぞれのスクールでキャンプに向けて練習に励んできました。
1球1球真剣な表情で投球し、接戦が繰り広げられていました。

 

■流しそうめん
スポーツアクティビティの後には流しそうめんで昼食タイムです。
最初はうまくすくえなかった子も、すぐにコツをつかんで上手につかめるようになりました。

体をたくさん動かした後の冷たいそうめんはとても美味しく、会話を楽しみながらお腹いっぱいいただきました。

 

■ペットボトルロケット飛行大会
いよいよ、初日に製作したペットボトルロケットを飛ばす瞬間がやってきました!
少し緊張した様子で自分のチームの順番を待つ子どもたち。

空気や水の量、発射台の向きなどを調整して、「3、2、1・・・発射!」
ロケットが勢いよく空へ飛んでいきます。
中には100mほど飛んでいくロケットもあり、大きな歓声とともに盛り上がりました。

 

■キャンプファイヤー
夜にはキャンプファイヤーを行い、全員で大きな火を囲んでダンスレクや花火を楽しみました。

暗くなってくるとみなかみの美しい星空が広がり、初日の星空レクチャーで教えていただいた夏の星座も見つけることができました。

 

【3日目】
■表彰式
3日目の午前中には、2日目に実施したスポーツアクティビティ、ペットボトルロケット飛行大会の結果発表を行い、上位チームの表彰を行いました。
自分のチームの名前が呼ばれると飛び上がって喜び、満面の笑顔で賞状とメダルを受け取っていました。
一方で、残念ながら入賞できなかったチームの中には、悔し涙を流す子も。

上位に入賞したチームも、惜しくもメダルには届かなかったチームも、仲間と力を合わせて全力で取り組んだことは、子どもたちの成長につながる経験になったのではないかと思います。

 

■群馬県立自然史博物館
ホテルを出発後は群馬県立自然史博物館を見学しました。
地球の歴史や古代のいきもの、群馬の自然環境など、展示を通して様々なことを学びました。

館内には恐竜の実物化石や、骨格模型もたくさん展示されており、その迫力に圧倒されていました。

 

■こんにゃくパーク
キャンプの最後には「こんにゃくパーク」へ行きました。
群馬県は日本一のこんにゃくの産地です。
こんにゃく工場を見学して製造工程や加工方法について学び、見学後にはこんにゃくゼリーの詰め放題も体験しました。
「家族のおみやげにするんだ!」と袋がいっぱいになるまで詰め込み、大満足の様子でした。

 

スポフェスキャンプでは、チームでのアクティビティを中心に活動し、チームワークの大切さを学びました。
一人では難しいことも協力し合うことで形にできたり、一人ひとりがチームのために取り組むことで、嬉しい気持ちや悔しい気持ちをみんなで共感することができたり・・・
キャンプを通して、子どもたち同士の絆、子どもたちとチューターの絆も強くなったように思います。

秋にも探究キャンプ、探究トリップを予定しています!
どうぞお楽しみに。

探究キャンプ『アニマルアドベンチャーキャンプ』

こんにちは。
今回は8月7日(水)~8日(木)、8月8日(木)~9日(金)の2日程、1泊2日で実施した『アニマルアドベンチャーキャンプ』の様子をご紹介します。

新1年生にとっては、今回がワイズではじめてのキャンプ。
ご家族の元を離れてお泊まりするのははじめてという子も多く、少し緊張した表情で集合場所に来てくれた子もいました。
わくわくドキドキの、夏のアドベンチャーがいよいよスタートです!

 

■海ほたる
初日は各地を出発した後、海ほたるパーキングエリアに立ち寄りました。
360度、海に囲まれた絶景に子どもたちの気分も高まります!
展望デッキできれいな景色を眺めたり、グループで集合写真を撮ったり、それぞれ思い思いの時間を過ごしました。

 

■マザー牧場
マザー牧場は千葉県冨津市にある、たくさんの動物や自然とふれあえる体験型の牧場です。
今回はトラクタートレインに乗ってファームツアーを体験しました。
陽気なガイドさんに案内していただきながら、日本では唯一マザー牧場にしかいない牛を見学したり、かわいい子牛がミルクを飲む様子を見たりと、普段はなかなか目にすることのできない動物たちの姿を見ることができました。

 

ツアーの途中ではトラクタートレインから下車して、羊やヤギ、アルパカにエサやり体験もしました。
ふわふわもこもこのかわいい動物たちとのふれあいに、笑顔がこぼれます。
約1時間のツアーを存分に楽しみました。

 

ファームツアーの前後にはグループごとにマザー牧場内を散策し、シープショー見学や牛の乳搾り体験をしました。

たくさんの動物たちと触れ合い、畜産について学びました。
「命の大切さ」や「食への感謝」を改めて感じる機会になりました。

 

■鴨川シーワールド
鴨川シーワールドはイルカやアシカ、シャチなどの海獣を中心に、さまざまな海の生きものに出会える水族館テーマパークです。

 

鴨川シーワールドといえば、世界でも珍しいシャチのパフォーマンス!
夏の期間にはシャチが大きな尾びれで水しぶきをあげるイベントが開催されており、今回のキャンプでも体験することができました。

日本でシャチを見ることができるのは鴨川シーワールドを含めた3カ所しかなく、ほとんどの子どもたちが本物のシャチを見るのは今回がはじめてです。
シャチが登場すると、大きな体とその迫力に圧倒される子どもたち。
豪快な水しぶきが上がると大はしゃぎでした!

 

迫力満点のジャンプやダイナミックなパフォーマンスに、シャチの力強いパワーを体感する経験となりました。

館内ではその他にも、色鮮やかな魚たちや、幻想的な美しいクラゲ、ベルーガ、イルカなどたくさんの海の生きものを見学し、その生態や、環境の大切さを学ぶことができました。

 

■kitみずさわ
今回宿泊させていただいた「kitみずさわ」は、閉校後の小学校をリニューアルして生まれた宿泊施設です。
黒板や机、いすなどもそのまま残されており、子どもたちにとって日常の生活の中にある『学校』という場所で寝泊まりする特別な体験に、心が躍ります♪

 

夜には校庭として使われていた広場でキャンプファイヤーを行い、盆踊りや、チューターが考えたオリジナルダンスで盛り上がりました。

 

普段一緒に過ごしている同じスクールのみんなも、キャンプではじめて出会った他のスクールのお友だちも・・・ワイズの仲間みんなで火を囲み過ごした時間は、子どもたちの心に残る思い出となったのではないかと思います。

2日間を通してたくさんのプログラムを体験し、一回りも二回りも成長した子どもたち。
布団の準備に荷物の整理、自分のことは自分でチャレンジし、チームで行動することで仲間と協力する大切さも学びました。

出発時に見せていた少し緊張した姿とは別人のように、たくましく成長した姿は、とても頼もしく、誇らしく感じました。
アニマルアドベンチャーキャンプでの経験が子どもたちの自信につながっていますように。

 

次回のワイズブログでは「スポフェスキャンプ」の様子をご紹介します。
どうぞお楽しみに!

スクール紹介(鹿島田)

こんにちは。
今回はワイズ鹿島田の様子をご紹介します。

いよいよ子どもたちが楽しみにしていた夏休みが始まりました!
毎朝「今日は何やるの?」とわくわくした表情で入室してくれる子どもたち。
日替わりのスペシャルプログラムなど、夏休み中の様々な企画を毎日楽しみにしてくれているようです。

 

先月末には、室内で『ワイズスポーツフェス』を行い、パラスポーツの一つである「ボッチャ」と、ウィンタースポーツの「カーリング」を体験しました。

ボッチャは腕や足に障がいのある方のためにヨーロッパで考案されたスポーツで、年齢や性別、障がいのあるなしに関わらず、すべての人が一緒に競い合えるインクルーシブスポーツとして楽しまれている競技です。
ジャックボールと呼ばれる白いボールに向かって、赤と青それぞれ6球のボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てて、いかに近づけられるかを競います。
今回は得点が書かれたターゲットマットにボールを投げ、チームで点数を競う形で実施しました。

ボッチャのボールは重みがあり、実際にやってみるとコントロールがとても難しいのですが、持ち方や投げ方を工夫しながら、一球一球、真剣な表情で投球していました。

その姿はまるで本物のアスリート!
集中して狙いを定め、狙ったところにボールが届くとガッツポーズやハイタッチで大喜びしていました。
試合を重ねるにつれてコツを掴んだようで、「右側から転がしてみよう!」「いまのコース、すごく上手だったね!」という声が聞こえてきました。
ほとんどの子どもたちがボッチャを体験するのははじめてでしたが、今回の体験を通してパラスポーツへの興味も広がったのではないかと思います。

 

カーリングは、ハウスと呼ばれる円の中心を目標に、氷のフィールド上にストーンを投げて滑らせ、得点を競う競技です。
今回はテーブルゲームを使って体験しました。
高度な戦略やテクニックが必要なことから「氷上のチェス」とも呼ばれているカーリング。
「次はあのストーンを狙って投げよう!」
「もっと右側を狙った方が良いんじゃない?」
チームで声を掛け合いながら、力を合わせて取り組んでいました。

 

ボッチャもカーリングも白熱した試合が繰り広げられ、ついに優勝チームが決定!
最後には表彰式を行い上位チームの表彰を行いました。
優勝したチームも、惜しくも負けてしまったチームも、とてもよく頑張りました。
嬉しい気持ちや悔しい気持ちを仲間と一緒に共有し合うことで、ワイズ鹿島田のチームワークも高まったように思います。

 

今月行う「スポフェスキャンプ」では、スクール対抗でスポーツアクティビティを行う予定です。
「次はワイズ鹿島田みんなの力を合わせて優勝を目指すぞ!」と今から気合が入っている子どもたち。
子どもたちのキャンプでの活躍が楽しみですね!

探究イベント『タンキュークエスト』

こんにちは。
今回は先日行った探究イベント「タンキュークエスト」の様子をご紹介します。

タンキュークエストは、宇宙・科学・歴史など様々なテーマを、動画やカードゲーム等を使って学ぶ教材です。
小学校高学年~中学生で習う内容もワクワク楽しく学ぶことができます!
タンキュークエストが大好きな子どもたちも多く、毎回「次はどんなテーマかな?」と楽しみにしてくれています。

 

6月は「君は生き残れるか!運命の大量絶滅」というテーマで、絶滅してしまった動物や、絶滅動物が生きていた時代について学びました。

私たちが生きている時代よりずっと前にはどんな動物が生きていたのかな?
どうして絶滅してしまったのだろう?
「絶滅」という子どもたちには少し難しいテーマでしたが、個性豊かなキャラクターが登場する動画やゲーム、地質年代を覚える楽しい歌で、夢中になって取り組んでいました。

 

絶滅動物が描かれたカードを揃えてホモサピエンスを誕生させるゲームでは、チームで積極的にコミュニケーションを取り、試行錯誤しながらクリアを目指します。
長い期間の中で生き物が誕生と絶滅を繰り返し、命をつないでくれたおかげで今自分たちが生きている・・・
カードゲームを通して、命のつながりや尊さも学びました。

 

そして最後には、生き物を守るために私たちができることをみんなで考えました。
ジャイアントパンダやメダカなど、子どもたちにとって身近な生き物が今この瞬間にも絶滅してしまうかもしれないということを知り、真剣な表情になる子どもたち。
タンキュークエストを通してたくさんの学びや気付きを得ることができたのではないでしょうか。

 

7月、8月に実施するタンキュークエストでは、「働くこと」や「プログラミング」をテーマに探究する予定です。
また、まもなく始まる夏休みには、タンキュークエストの他にも、キャンプやイベント、スペシャルプログラムなどたくさんの企画を用意しています!
ワイズブログでも夏休み中の子どもたちの様子をご紹介していきますので、どうぞお楽しみに。

スクール紹介(豊洲)

こんにちは。
今回はワイズ豊洲の様子をご紹介します。

ワイズ豊洲は2024年1月に開校したばかりの、ワイズで一番新しいスクールです!
豊洲駅から徒歩1分のシエルタワー内にあり、立地の良さときれいな教室環境に好評をいただいています。

 

4月からは新1年生が仲間入りし、本格的にお預かりが始まりました。
入学前の4月初週は緊張している表情も見られましたが、ウェルカムパーティーやスペシャルプログラム、探究クラスのオリエンテーションを通じて徐々に慣れてくると、子どもたちそれぞれの個性をたくさん見つけることができました♪

 

学校が始まってしばらく経ち、宿題もスタートしました。
「ワイズに帰って来たらまず宿題!」という習慣付けのおかげで、今では子どもたち自ら宿題の準備に取り掛かることができています。

 

宿題が終わったらおやつの時間!
月に数回のスペシャルおやつの日は、子どもたちみんなが楽しみにしてくれています。
5月は「駄菓子屋ワイズ」を実施して、「もう一度やりたい!」と熱いリクエストをもらっているところです♪

 

おやつを食べて、ワイズタイムまでは読書や自習の時間です。
ワイズ豊洲では、探究クラスの自習に励んでいる子どもたちがたくさんいます。
特に「そろタッチ」はお友だち同士で競争しながら楽しく取り組んでくれています!

 

ワイズタイムの後は探究クラスを頑張ります。
集中する時間とみんなで盛り上がる時間のメリハリをしっかりとつけて、いつも全力で取り組んでいる姿が印象的です。

 

開校したばかりのため少人数ではありますが、学年問わず、仲良く楽しく過ごしているアットホームなスクールです。
次年度に向けて、7月からは年長プレ会員向けの「プレップ講座」もスタートします!
学童や習いごとをお探しの方は、ぜひワイズ豊洲にお越しください♪

Z-KAI Group 最高の教育で、未来をひらく。