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スクール紹介(鹿島田)

こんにちは。
今回はワイズ鹿島田の様子をご紹介します。

いよいよ子どもたちが楽しみにしていた夏休みが始まりました!
毎朝「今日は何やるの?」とわくわくした表情で入室してくれる子どもたち。
日替わりのスペシャルプログラムなど、夏休み中の様々な企画を毎日楽しみにしてくれているようです。

 

先月末には、室内で『ワイズスポーツフェス』を行い、パラスポーツの一つである「ボッチャ」と、ウィンタースポーツの「カーリング」を体験しました。

ボッチャは腕や足に障がいのある方のためにヨーロッパで考案されたスポーツで、年齢や性別、障がいのあるなしに関わらず、すべての人が一緒に競い合えるインクルーシブスポーツとして楽しまれている競技です。
ジャックボールと呼ばれる白いボールに向かって、赤と青それぞれ6球のボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てて、いかに近づけられるかを競います。
今回は得点が書かれたターゲットマットにボールを投げ、チームで点数を競う形で実施しました。

ボッチャのボールは重みがあり、実際にやってみるとコントロールがとても難しいのですが、持ち方や投げ方を工夫しながら、一球一球、真剣な表情で投球していました。

その姿はまるで本物のアスリート!
集中して狙いを定め、狙ったところにボールが届くとガッツポーズやハイタッチで大喜びしていました。
試合を重ねるにつれてコツを掴んだようで、「右側から転がしてみよう!」「いまのコース、すごく上手だったね!」という声が聞こえてきました。
ほとんどの子どもたちがボッチャを体験するのははじめてでしたが、今回の体験を通してパラスポーツへの興味も広がったのではないかと思います。

 

カーリングは、ハウスと呼ばれる円の中心を目標に、氷のフィールド上にストーンを投げて滑らせ、得点を競う競技です。
今回はテーブルゲームを使って体験しました。
高度な戦略やテクニックが必要なことから「氷上のチェス」とも呼ばれているカーリング。
「次はあのストーンを狙って投げよう!」
「もっと右側を狙った方が良いんじゃない?」
チームで声を掛け合いながら、力を合わせて取り組んでいました。

 

ボッチャもカーリングも白熱した試合が繰り広げられ、ついに優勝チームが決定!
最後には表彰式を行い上位チームの表彰を行いました。
優勝したチームも、惜しくも負けてしまったチームも、とてもよく頑張りました。
嬉しい気持ちや悔しい気持ちを仲間と一緒に共有し合うことで、ワイズ鹿島田のチームワークも高まったように思います。

 

今月行う「スポフェスキャンプ」では、スクール対抗でスポーツアクティビティを行う予定です。
「次はワイズ鹿島田みんなの力を合わせて優勝を目指すぞ!」と今から気合が入っている子どもたち。
子どもたちのキャンプでの活躍が楽しみですね!

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